CG Making Photo Shop LE Painger Classic
着彩03（Painter Classic）
他の部分の影付け。
と言っても、私は基本的に塗り方は同じ。
大雑把に影をつける→濃く影をつける→馴染ませる→濃い影をつける→明るい部分を塗り足す。
この繰り返しです。
パーツごとに塗っていきますが、一気に仕上げてしまわないで、ある程度影をつけれたら別のパーツに進むようにして全体のバランスを見ます。
アレスの服の影付け。黒い服なのでベタっと塗りたくなりますがそれだと平べったい絵になってしまうので、根性で立体を付けます。
黒と茶色だけだとちょっとしっくりこないので、要所要所に紫や赤を入れたりしてます。
リーンの髪の毛。
女の子の髪の毛なので気合を入れます。
サラサラに描くのって難しいなぁ。
他の部分もごりごり塗っていきます。
以前のMAKINGでも書いたのですが、私は色を塗るときはある程度塗りすすめるごとに「別名保存」をしています。
やり直したいな〜、でも、最初っから塗りなおすの面倒臭い」というときに程よい所まで戻れるし、何より、バックアップを取っておくと精神的に楽。
そして、CGの進み具合が確認できます。
全体の進み具合としてはこんな感じ。↓
いやー、CGって塗る所がたくさんあると、塗れども塗れども終わりが見えなくて放棄したくなるのですが、進み具合を確認できると「ああ、少しづつだけど進んでんだ。頑張ろう。」という気になるのです。一先ず人物の塗り完了〜。この段階で必ず保存。
次は、線画と色塗り部分を分離して、Photoshop形式で保存する方法です。